理想で世界は変えられる

Ideal can Change the World

鈴木 美歩
Suzuki Miho
福島県いわき市立藤間中学校 1年
Fukushima Iwaki Munincipal Fujima Junior High School

私はこの本を読んで気付いたことがあります。それは、「身近な所から夢は広がっている。」ということです。夢は、きっかけから始まります。例えば、Gタンパク質共役受容体の研究でノーベル化学賞を受賞した、ロバート・レフコウィッツは、医者の聴診器姿に憧れを抱いたことから。幻覚的なリアリズムによって民話、歴史、現代を融合させ、ノーベル文学賞を受賞した、莫言(モー・イエン)は、小説を読む楽しみを知ったことから。このように、きっかけがあり、そのきっかけから興味を持ち、それが夢へと発展していくのが分かりました。
そして、「経験が大事」ということ。「ノーベル賞を受賞した」と聞くと、多くの人は「たくさん勉強したんだなぁ。」と思うかもしれません。でも、この本を読む限り、勉強だけして生きてきた人ばかりではありません。むしろ、遊んで生きてきた人の方が多いのです。「遊び」と言っても、ゲームやパソコンなど近代的なものではなく、外に出てたくさんの経験をしました。そして、たくさんの発見をしました。ノーベル医学・生理学賞を受賞したジョン・ガードンは、毛虫をガに育てて遊んでいたそうです。つまり、机の上の勉強だけじゃないということです。
最後は、「自分の理想や夢をあきらめなければ、きっとその夢が世界の役に立つ」ということ。例えば、ノーベル賞の中でも化学賞を受賞した方は、自分の研究が世界の役に立っていると実感できるでしょう。医学の進歩、物質の発展、近代化など。きっと百年前に生きていた方が見たら、涙を流して感動するでしょう。人にはみんな、理想があると思います。理想は「理想」のままでは何にもなりません。「こうしたい。」「ああしたい。」「もっとこうだったら良いのに。」理想から現実に変えなくてはいけません。そのためにも、あきらめない、努力をします。口で言うことはとても簡単です。でも、理想を行動に移したのが、ノーベル賞を受賞したみなさんなのではないでしょうか?
やはり、夢を持つことは、とても大切なことです。また、その夢に向かって努力することも大切なことです。分かっていたことですが、この本を通して、さらに深く、夢の大切さが分かりました。
理想で世界は変えられます。

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中学1年生, 作文, 福島県いわき市立藤間中学校