努力をするということ

 

渡辺 真奈美
Watanabe Manami
福島県いわき市立藤間中学校 1年
Fukushima Iwaki Munincipal Fujima Junior High School

あらゆる困難に屈せず、研究に挑戦し続ける精神、地道にひたむきに積み重ねられる活動。私は山中伸弥さんの長年の研究についてのマンガを読み、心の底から実感しました。
1962年、日本の大阪に生まれた山中さんは、中学・高校と、根っからのスポーツマン。鼻や足の指、手首など骨折だけで十回以上している努力家で、大学卒業後、父から医師になることを勧められたが進路に述っていた際に、日本人医師の著者「生命だけは平等だ」を読み、その生き方に感銘を受けて医師になることを決意した。最初に目指したのは整形外科医、のちに国立大阪病院整形外科の研修になる。しかし、直面したのは治すことができない数多くの患者がいるという現実。有効な治療法のない患者に接するうちに、
「こういう患者さんを治せるのは、基礎研究だ」と思い直し、1989年に研究を開始。ほとんど寝ずに研究を行うことも多く、ハードワークでは誰にも負けない自信があったという山中さん。1993年、トーマス・イネラリティ教授の下iPS細胞研究を始める。それから、長い間研究を続けて、iPS細胞の開発に成功し、2006年には、マウスの胚性繊維芽細胞に四つの因子を導入することで、分化多機能性を持つマウス人工多機能性幹細胞を確立した。
2007年には、さらに研究を進め人間の大人の皮ふに四種類の遺伝子を導入するだけでES細胞に似たヒト人工多機能性幹iPS細胞を生成する技術を開発。世界的な注目を集めた。これは、病気や事故で機能を失った患者の臓器など、難治疾患を治癒する再生医療の実現が期待されている・・・
私は、このマンガを読んで天才は生まれつきで頭がいいから、ノーベル賞をとれるのではなくて、地道な努力が必要なのだと感じました。日常で、不思議に思ったことを研究し続ける山中さん。物事をあきらめない心、挑戦し続ける精神をこのマンガで感じました。
また、私も三月十一日の東日本大震災で、今まで体験したことのなかった地震や津波を体験しました。この地震で大きな被害を受けましたが、あきらめないで前に一歩一歩進んでいこうという気持ちは、誰にでもあったと思います。これは、山中さんの精神と、私たち国民の復興への熱い思いは、共通しているなと思いました。私達が日々復興に向けて地道な努力があれば、また明るい日本にもどれるのではないかと思います。
そして、将来、私はいろいろな体験をすると思います。そこには、あきらめない心と努力がないと、いろんな困難にかつ進めないと改めて思いました。

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中学1年生, 作文, 福島県いわき市立藤間中学校