努力すること

 

高義 千夏
Takayoshi Chinatsu
福島県いわき市立藤間中学校 1年
Fukushima Iwaki Munincipal Fujima Junior High School

諦めたら、そこで終わり。私は、ノーベル賞をとった、「ジョン・ガードン」さんについての本を読んで、そう思いました。
彼は、科学の道を目指していましたが、教師に諦めるように言われました。しかし、諦めきれなかった彼を、母親が支えてくれたのです。そんな中、父には軍に入るか銀行員になれと言われたのです。でも、幸い、軍の試験に落ち、その後、努力を積み重ね、クローンガエルをつくることに成功したのです。
私が、この本を読んで感じたことは、自分のやりたいことをやり通し、そしてやりきるという事は、実はとても大変だという事です。夢を負うという事は、大きな壁を超えるとう意味でもあります。壁を越える前に諦めたら、そこで終わりなのです。私がもし、彼と同じように、学校の先生や、父親に反対されたら、私はその道を諦めるかもしれません。しかし彼は私と違い、教師に言われても、親に言われても諦めない、くじけない心が、素晴らしいと思いました。私も彼のように、諦めず、希望を持っていこうと思います。
私も、この本と同じような経験があります。以前、父に、
「お前は銀行員とか、警察とか、とにかくすべての人から認められる仕事につけ。」
と言われました。やはり、そうした方が良いのかと思っていましたが、母のこの一言で、考えが変わりました。
「自分の好きなことをやってみなさい。そうすれば、仕事も続くし、もっともっと頑張ろうって言う気持ちになるよ。」
母は昔は、親に父と同じような事を言われたそうです。親に言われた仕事をしてみると、やはり無理だったようで、二週間でやめたそうです。母は私に、同じような体験をして欲しくないと言っていました。
私は、これを機会に、将来は、自分のやりたい仕事を思い切りやろうと思いました。私の夢は、イラストレーターです。この本を読むまでは、どうせ描いても下手だし、みんなに見せても心に残るような絵ではないから、イラストレーターになるのは諦めようかなと思っていました。しかし、彼の生方を知り、努力しようと思いました。最初から絵が上手な人なんていない。上手い、下手は関係なく、絵でみんなを喜ばせることが大事だと気づいたのです。私は、彼のように、精一杯努力し将来、人を喜ばせられるような絵を描きたいです。

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中学1年生, 作文, 福島県いわき市立藤間中学校